ある日突然に認知症になる訳ではなく、毎日の生活の積み重ね、今まで生きてきた経験、考え方などから徐々に認知症になっていってしまいます。
認知症は病巣が目に見える病気ではないので、決定的な治療がある訳ではないのですが、今までに【脳・内臓・筋肉・心】から原因がきていると分かっています。
その中で、さらに目に見えない【心】が要になることもあるのです。
色々な考え方、捉え方をして人は生きていますが、その人にとって【良いこと悪いこと】のバランスをとっていくことがとても大切なのです。
そのバランスが大幅に崩れてしまった時、病気今回は認知症になってしまいます。
【良いこと悪いこと】と言ってもそれは善悪ではないのでご安心を!!!
(良いことをしよう、悪いことをしようということではありません。)
前回のブログで、
認知症になりやすい生き方【心】もあるそうで、次は【どんな生き方の人??】かをお知らせ出来たらと考えてます。
と書いたので、そのお答えです。
認知症になりやすい生き方の人は、自覚のない場合が多いのですが、
【他人のせいばかりにする人】が多いみたいです。
自分の責任と他の人の責任とのバランスをとるのが良いみたいです。
自分ばかり我慢していても、バランスが良くありません。
自覚がない場合が多いので、身近な人に自分はどうか聞いてみるのも良いですね!!!
自分のことがしっかり分かっている人の方が少ないですよね!!!
何か指摘をしてもらった時にでも、じっくりそのことについて考えてみるのも良いと思います。
たまには、いつもしていることの反対のことをするとバランスがとれたりするのかな???なんて思ったりもします。
今回のことで言うと、他人のせいばかりにしていたら、自分のせいかもと考えてみるのが認知症の改善に繋がっていくのかなと思います。
誰かに何かをしてもらったら、素直に「ありがとう」と言えたら素敵ですよね!!!